失業中に発生した交通事故で、逸失利益が認められ、賠償額が当初の提示より4倍以上に増額した事案
ご相談内容
被害者 | 40代 会社員 男性 |
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部位 | 鎖骨 |
傷病名 | 鎖骨骨折 |
後遺障害等級 | 14級 |
獲得金額 | 330万円 |
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
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後遺障害等級 | – | 14 | – |
入通院慰謝料 | 75 | 139 | 64 |
休業損害 | 0 | 0 | 0 |
逸失利益 | 0 | 81 | 81 |
後遺障害慰謝料 | 0 | 110 | 110 |
合計 | 75 | 330 | 255 |
事故・怪我の状況
原付バイクで十字路を直進中に、右折車線から車線変更してきた車両と接触し、鎖骨を骨折する怪我を負われました。
解決までの流れ
相手方保険会社から提示された示談金が妥当なのかどうか知りたいと当事務所にご相談くださいました。弁護士が示談書を確認したところ、慰謝料の金額が低く算定されておりました。
また、お怪我の状況から後遺障害の等級申請をお勧めし、申請に関するサポートを行い、14級9号と認定されました。
ご依頼者様が失業中に発生した事故であった為、逸失利益が争われる可能性がありましたが、過去の裁判例等を調査し弁護士の交渉の結果、逸失利益を含め当初の提示の4倍以上の金額で示談をまとめることができました。