3:7と主張されていた過失割合を調査及び交渉により2:8で解決した物件事故事案
ご相談内容
被害者 | 50代 会社員 女性 |
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部位 | |
傷病名 | |
後遺障害等級 | |
獲得金額 |
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
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後遺障害等級 | – | ||
入通院慰謝料 | |||
休業損害 | |||
逸失利益 | |||
後遺障害慰謝料 | |||
諸雑費 | |||
交渉による調整 | – | ||
合計 |
事故・怪我の状況
駐車場内で、ご依頼者様所有の車両が後退し駐車しようとした際に、右隣の駐車スペースから同じように後退して出てきた自動車とぶつかった物件事故です。
解決までの流れ
相手方からご依頼者様側の過失を3とする過失割合3:7の提示を受けましたが、納得がいかず当事務所に相談されました。
車両の位置関係を証明するための資料収集活動として、駐車場を管理する店舗へ防犯カメラ映像の有無を問い合わせましたが、ご依頼の時点で保存期間を徒過していた為映像の取得には至らず、所轄の警察署から取得した物件事故報告書に基づいて車両の位置関係に係る立証を試みました。
過去の裁判例、文献等も調査し、弁護士による交渉を重ねた結果、過失割合を2:8することで示談がまとまりました。